1977-04-14 第80回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号
○政府委員(杉山克巳君) 契約締結当時のことを振り返ってみますと、あのころは石油パニックに引き続き食糧、各般の資源問題につきまして、国際的に需給がきわめて逼迫しておった。重要な物資につきましては、日本国としてこれを安定的に確保する必要があるということで、それぞれ物によって違いますが、政府が確かに指導して長期確保の方策をとらせたということもございます。
○政府委員(杉山克巳君) 契約締結当時のことを振り返ってみますと、あのころは石油パニックに引き続き食糧、各般の資源問題につきまして、国際的に需給がきわめて逼迫しておった。重要な物資につきましては、日本国としてこれを安定的に確保する必要があるということで、それぞれ物によって違いますが、政府が確かに指導して長期確保の方策をとらせたということもございます。
こういうように財政経済、食糧、各般から考えましても、たいへな事態です。そういうようなどさくさの中にあるのですから、法務大臣は、将来入ることを防ぎますというふうな、そんなゆうちよなことを言つている段階ではないのです。いかぬものならば、即刻繩をもつて縛つて行く、あるいはまたとめるならとめる、法律上そういうことをのていかぬならば、してはいかぬと指図をする、何かの処置がなければならぬと思う。
先般も大臣に申上げた通り消費者にも迷惑がかかるし、又農村に迷惑をかけるという部門もありますので、この食糧各般に亘つて重要なこともありますから、この食糧事務所の人員については十分の考慮を拂いまして、ただ軽い意味の考慮では困ると思います。ここで十分な考慮を拂つて貰つて、あとから我々に方において修正をしたいと思いますので、速かに修正を受入けるようにお願いたします。